2018〜2019年度 遠軽ロータリークラブ会長 遠藤 利秀
本年度テーマ「共に汗をかいて感動を〜一流を目指し〜」
- 本年度のRI会長が掲げたテーマは「インスピレーションになろう」です。
ロータリーの活動が単なるモデルに留まるのではなく、人々や地域社会が直面する課題に勇気と希望と創造性をもって
前向きに立ち向かう意欲を引き出すための「インスピレーション」になる必要があると言われています。
また、第2500地区の細川ガバナーは「行動するロータリー、つながるロータリー〜ロータリーの未来を考えよう〜」
を地区活動方針とし、行動力と持続性、さらには公共イメージと認知度の向上の必要性を挙げています。
- 遠軽ロータリークラブでは、
これらのテーマ・地区活動方針を元に『共に汗をかいて感動を〜一流を目指し〜』
をテーマとし一年間活動していきます。
地域社会に素晴らしい変化をもたらすことができるロータリーの奉仕活動、
それに持続性をもたせるためには先ず強固な会員基盤が重要です。
高齢化・少子化が進むなかで会員数を維持・増強していくことは簡単ではありませんが、
それを実現していくためにはクラブ自体も会員も魅力的な存在でなければなりません。
奉仕活動を通してクラブが地域で認知されるとともに各会員がロータリアンとして成長していく必要があります。
ロータリーの活動を通してひとつの目標に向かって共に汗を流し苦労をすればそこに友情や絆が生まれ心が通じ合います。
そして終わった時には「苦労したけれども、喜んでもらえて良かった」という感動が生まれます。
感動の多い豊かな人生は一流の人格者をつくります。
私は「自分のことしか考えられない人は人間三流。
どんな時でも人のためを考え行動できる人は人間一流」と考えます。
これはまさにロータリーの奉仕の精神そのものではないでしょうか。
共に考え、汗を流し、楽しみ、成長する、そんな一年にしていきましょう。